自動車事故から幼児を守るためにチャイルドシートの使用が義務付けられたのは平成12年。以来10年以上経過してますが、着用率は6割に達していないと言う調査があるそうです。

しかも、本来後部席に設置するチャイルドシートを、エアバッグがふくらむ衝撃でチャイルドシートをはじきとばし大変危険な助手席側に設置するケースが6歳未満の場合で約25%あるのだとか。更に必ず使用しているのは4割しかおらず、全体ではチャイルドシートを設置して幼児を正しく載せているのは2割に留まっているそうです。

チャイルドシート 通販でも購入できるようになっていますが、まず選択のポイントは使用期間。1歳未満の乳児用、1~4歳位までの幼児用、4~10歳位までの学童用、そしてこれらの兼用タイプ。設置や乗せ降ろしのしやすさも大切ですが、車種によって取り付けできない場合があるので、特にチャイルドシート 通販で買う場合は慎重に。チャイルドシートのメーカーサイトにある適合表をチェックしましょう。国内メーカーなら国交省の認定証がついたもの、海外では米国基準または欧州基準をクリアしたものがオススメです。

大事なお子さんを守るためのチャイルドシート 通販でも店頭でもきちんと選んで正しく使用しましょう。