自分が子供のころ(もう40年以上前になります)ですが、
夜空を見上げれば肉眼で星、星座は観測できてました。
当時のメディア、テレビや科学雑誌等で
天体望遠鏡 通販やプラネタリウムなどが紹介されても必要性など感じませんでした。
 
ところが当時住んでた田舎からこの東京の都会にきて驚きました。
確かに晴れているのに星が見えない?なぜ?
空に限らず、海の水の濁さには言葉がでませんでした。
そうです、今住んでいる都会で星を観測するには
天体望遠鏡 通販が必要なのです。
2001年11月の「しし座流星群」はたまたま法事で田舎に戻っている時で
その天体ショーは目の辺りで目撃できました。
そんな偶然に恵まれるのは稀でしょうが、いつでも誰でも
気兼ねなく星を見るには天体望遠鏡 通販にて購入するに限ります。
 
天体望遠鏡 通販は、鏡筒+架台+三脚 の組み合わせでできています。
架台とは、鏡筒を三脚に固定する部分のことです。
架台には 「経緯台」 「赤道儀」 があります。
それぞれの特長がありますので
自分の目的にあった、天体望遠鏡 通販を選ぶ目安になるのではないでしょうか。
 
「経緯台」は 鏡筒を上下左右に動かして星を追うことができます。
長所としては、組み立てやすく扱いも簡単です。軽量で持ち運びが楽です。
短所は高倍率による長時間観測にはやや不向きで、天体写真撮影には使えないとことです。
「赤道儀」は日周運動(地球の自転)に合わせて星を追うことができます。
長所は、長時間の星の追尾が可能。高倍率での観測、天体写真撮影に適していることです。
短所は「経緯台」と比べると重量があり、動きが独特なため扱いに慣れる必要があるところです。