最近、朝晩めっきり寒くなり、暖房器具が恋しい季節がやってきました。我が家では毎年石油ファンヒーターを使っています。冷暖房のエアコンもあるのですが、エアコン特有の足元が寒いので、ほとんど使用していません。暖房器具は本当に種類が多く、特に電気暖房は電気ストーブを筆頭に電気毛布、電気カーペット等、いろいろなものがある。石油ファンヒーターは直接火の熱で空気を暖めるものなので、すごく暖かい。いや、むしろ近くにいると熱い。なので部屋暖房としては最適だと思っている。ただ使用していて不便を感じるのは給油だ。暖房器具のなかでも石油暖房は、もちろんすべてではないが、給油を必要とする。寒い朝なんかに燃料切れになった日にはもう大変。わがやでも灯油タンクは、漏れると臭うので、外に置いてあるからだ。このときばかりは電気暖房やガス暖房のよさを痛感する。けれどわたしも古い人間なので、暖房器具といえば石油ストーブなのだ。給油の手間もかかるが、石油ストーブをつけたとき、火がついて赤くなり、部屋じゅうが一気に温まるあの感じ、あれが最高です。
そろそろ押入れから出さないと。