今回はCS-225CFの話。ご存知ない方のために言うと、CS-225CFはパナソニックのエアコンの型番です。型番からわかること、CSはパナソニックのエアコンを、22はエアコンの冷房能力を(22は6畳程度)、5は2015年のモデル(昨年は4でした)を、そしてCS-225CFの後の”F”、これはモデルを表しています。2015のパナソニックのモデルは、HX、X、NX、EX、GX、J、そしてF。モデル的には一番下の製品(パナソニックではスタンダードモデルと紹介されています。)ですが、それだけに一番安くて、売れ筋、その分コスパ(性能対価格比)が高い(以前にも言いましたが、あくまでも個人的な感想です・・)のです。CS-225CFの気になるポイントとしてパナソニックというブランドの信頼感と安心感、基本性能の高さ、コスパの高さは言うまでもないことなのですが、何といっても「冷媒」。冷媒(れいばい)と言っても夏にテレビでキャーキャー悲鳴を上げるものとは違います(あっ当たり前ですよね・・失礼・・)。冷媒とは、エアコンの室外機と室内機を循環して熱を運ぶガスのことです。で、CS-225CFで使われている冷媒は「R32」というもので、一言でいうと「地球温暖化係数がより低く環境負荷が低い冷媒」ということになります。環境にやさしいというキーワードは言われだして久しいですが、どのエアコンを買うか、そんな選択の中で自分が少しだけお手伝いできる、そんな気がしませんか?
という訳で、CS-225CFの価格推移を気にしている今日この頃です。