女性にとって化粧品 通販って、男性にとっての整髪やひげを整える、毎日新しいやいシャツを着用する、
といったような、外出するときのみだしなみのようなものなのでしょうか。
以前から私自身インターネットで商品を購入することが結構あるんですが、身に着けるもの、たとえば靴やシャツは
ほとんど購入したことがありません。
と言いますのもやはり身に着けるものですから、たいしたこだわりはありませんがやはりサイズや色合いなんかは
実際に手にとってみないと、素材や硬さなんかもなんとなく納得いかないですよね。
化粧品 通販となるとどうなんでしょうか。
最近会社の先輩から聞いたのですが、某家電量販店のアプリで、商品のバーコードをスキャンすると、
その量販店での販売価格が見れるとのことらしいです。
一瞬そのアプリの利便性が理解できなかったのですが、要はその家電量販店まで出向かなくても
近くのお店へ行って、実際の商品を見てバーコードをスキャンする、値段が比較できる、といったことらしいのです。
化粧品 通販を利用する方にとってこのようなアプリがあれば、口紅やアイシャドウなど微妙な色合いの商品も
実際の店舗へ行って試し塗り?してみて気に入ったののバーコードをピッとして、化粧品 通販での値段と比べてみる、
なんてこともできちゃうんでしょうね。
この某家電量販店のアプリみたいなものが、化粧品 通販や服飾系(アパレルって言うんですか?)などにも波及すると
今後ますます実店舗はショーウインドウ的な立場に追い込まれていくのでしょうか。
結構前から街中に1000円カットとかスーパーカットとか、昔からある理髪店、いわゆる床屋さんのコンビニ版のようなお店が増えてきてますよね。
確かに床屋さんよりお値段的には半額以下だったりするのですが、私は床屋によく行きます。
そこで話しをしていると、以前とあまりお客様の数は変わらないそうな。
話し好きのお客様は値段よりもなじみのお店にあしげく通っていただけるらしいのです。
通じるかわかりませんが、いくら化粧品 通販が便利になったとしても、やはりお店に行ってきれいな販売員さんを見ると
その方のお化粧を参考にしたり、こんな人みたいになりたいなぁ、みたいな憧れを煽れたりするのでしょうか。